生物の勉強法
こんにちは!担任助手の沖本です!今回は生物の勉強法について書きたいと思います。
まず生物を得意分野にしようと思っている生徒は、教科書の内容をしっかりと説明できるまで読みましょう。生物は暗記科目だと思っている方は半分正解で、半分間違っています。生物は用語を暗記した上でなぜ、どのようにしてその現象が起こるのかを説明できるようにならなければなりません。実際二次試験では記述がメインで、用語自体を書かせる問題はほとんどありません。しかしその記述はほとんどの大学が教科書の本文に書かれていることを聞いているだけです。そのため教科書の本文を覚えてしまえばほとんどの問題が解けるということです!東進の田部先生もおっしゃっていたように、変な参考書や問題集には手を出さず、教科書を何周も読むほうが確実に成績は上がります。(私は田部先生の出している生物合格77講というとんでもなく太い参考書に手を出して諦めました。時間の無駄なのでやめましょう。)教科書に書かれてある内容がある程度覚えられたという方は、二次試験の記述問題を見てみてください。意外と聞かれていることが単純であることが分かると思います。なら共通テストの生物はどうなのかというと、共通テストの生物は思考力が試されており、単純な用語の暗記だけだと対応が出来ません。理想を言えば問題を読んだ時にどの分野で、何を問われているのかが分かるくらいになっておくのが好ましいです。そうなるためには教科書を読むこと!!今回のブログでは口うるさく教科書を読め!と言いましたが、私自身教科書を何周も読むことで生物が得意科目になったのでやってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。