岐薬 知っておいた方がいいこと
こんにちは!担任助手の沖本です!今回は、岐阜薬科大学を受験するにあたって知っておいた方がいいことについて書こうと思います。
岐阜薬科大学は、推薦と中期日程しかなく、前期、後期での受験は出来ません。また、60人ほどが推薦で、残りは中期日程で合格した人が入学してきます。
中期日程の科目は、数学と化学のに科目で良いため英語が苦手な受験生にとっては救いになるかもしれません。
数学の難易度は、普通の国公立二次ぐらいの感覚です。とても難しいというわけではありませんが、6割から7割くらいがボーダーだと思っておいてください。
化学の難易度は、全体としては中堅国公立二次ぐらいの感覚ですが、有機化学の問題がかなり厄介です。炭素骨格の数が20個とかの問題が出てきます。この問題に関しては旧帝にも引けを取らない難易度だったと記憶しています。ただ、他の問題に関してはある程度解くことが出来ると思うので、得点率は6割ほどに落ち着くと思います。
少し話は変わりますが、二次試験に英語がないため英語の苦手な人が多く入学しているイメージです。しかし、入学してからの英語の授業はTOEICの点数が評価に加わり、TOEICで450点以下の人は一発で再履修が確定してしまいます。ちなみにTOEICは990点満点です。半分くらい取れれば良いんだな、と思うかもしれませんが、今年は三人が再履修を確定させました。ほとんどの人が450点以上を取れるので、本当に英語が苦手な人以外はあまり心配する必要はないかもしれませんが、それでも二次試験に英語がないから、と余裕でいると入学してからが大変なので、しっかりと英語の勉強もしておきましょう。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
