受験は団体戦?個人戦?

こんにちは!担任助手の沖本です。

よく学校では、受験は団体戦だ。と言われると思います。実際、私が通っていた高校では耳にタコが出来るほど聞きました。確かに団体戦のような側面があることは間違いないと思います。しかし、個人戦のような側面もあると考えています。今回は、そのことについて書こうと思います。

受験が団体戦だと言われる理由として、受験には多くの人の助けがあってこそだからです。それは学校の先生や切磋琢磨出来る友人だけでなく、親や塾の先生などもです。すべての人があなたのために動いてくれ、応援してくれます。また切磋琢磨できる友人が居るからこそ、勉強を続けることが出来た人も多いでしょう。このように確かに受験は一人で出来るようなものではなく、多くの人の助けがあってこそ受験することが出来るのです。このような点において受験は団体戦だと言えると思います。

一方で、日々の勉強を頑張るのは自分であり、どれだけ疲れていても机に向かいペンを持つという行為は、かなりストレスのかかることだと思います。しかし今勉強をしている皆さんは、ゲームをしたい、youtubeを観たいという自分との戦いに勝った証拠だと思います。本当は勉強をしたくないし逃げ出したいけど、頑張っている皆さんは十分自分との戦いに勝てていると思います。このような点において受験は個人戦だとも捉えることが出来ます。

受験は個人戦でもあり、団体戦でもある。これは私の考えですが、忘れてほしくないことは、関わってくれている人に感謝を忘れず、自分に厳しくして欲しいということです。

共通テストまであと50日ほどですが、体調に気を付けて頑張って下さい!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。