二次試験に向けて

こんにちは!担任助手の沖本です!

受験生は出願校も決まって、その大学の二次試験の問題に取り掛かっている人も多いと思います。二次試験の問題は、共通テストとは違い思考力のいる問題も多く出題されます。英語の長文のレベルも高くなるでしょう。数学や化学、物理、生物なども今までよりも計算が大変だったり、知らない知識も出てきたりすると思います。しかしほとんどの問題は教科書に書いてある内容の発展や、教科書の隅に書いてあることが出題されます。二次試験が全く解けないのは、意外と基礎が定着していないからかもしれません。全く解けないからと焦ってより多くの問題を解こうとする人もいるかもしれません。しかし、そのようなときには一度学校の教科書や、東進の教材に立ち戻ってみて下さい。私自身、生物の教科書を少なくとも5周は読み、化学は東進の教材を何度も見返していました。そうすることで今まで曖昧にしか覚えてこなかった知識も、理論と組み合わせることができより理解できるようになりました。英語も単語はしっかりと覚えられているでしょうか。長文の読解は文法も大事ですが、単語力がなくては読むことが出来ません。

二次試験は特に基礎を大事にするべきだと感じています。行き詰った時には基礎に戻って、しっかりと知識を定着させてから問題に取り組むことをおすすめします。

前期までの一か月間、最後まで頑張りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。