大学生のバイト ~医学部編~

こんにちは!

担任助手の大須賀です!

今回はバイトの事情について書こうと思います。

早速ですが、皆さんはバイトをしたことがありますか?

高校生以上の方は経験したことがあるかもしれないですね。

私は高校生の時は、校則でバイトが禁止されていたので、実際に始めたのは大学生からとなっています。

私は、ご存じの通り東進の担任助手をやっています。

自身が受験生を経験し、また、以前に私が通っていた校舎ということもあって、非常にやりがいのある仕事となっています!

今は他のバイトは行っていませんが、来年になると時間のゆとりが生まれるため、新しく接客のあるバイトを始めたいなあなんて考えています。

ここからは同じ学部の人たちのバイトを紹介していきます。

しっかりとアンケートを取ったわけではないですが、イメージとしては6~7割くらいの人がバイトをしてると思います。

また、基本的にバイトは1つだけといった場合が多いですが、ひとによっては2つ、3つ、さらには4つ掛け持ちしているなんて人もいます。

バイトの種類に関しては、やはり一番多いのは勉強関係である、塾や家庭教師をやっている場合が多いです。

その要因としては、受験生時代に通っていた塾にそのまま勤める場合が多いことや、時給が他のバイトより高い傾向にあること、さらには、医学部は非常に縦のつながりも強い学部ですので、先輩から家庭教師先を紹介していただく場合があるということなどがあげられると思います。

ここまで見ると、やりがいもあり高給ということでいいこと尽くしにみえるのですが、デメリットもあります。

一つ目は、自身の学力が低下してしまうということです。

受験生時代はたくさん勉強していたのですが、大学生になると、受験勉強で用いた知識は使いません。

そのため、どんどん忘れていってしまい、質問等に答えられなくなるので、自分で大学とは別に勉強しなきゃいけないなんてことが出てきてしまうことです。

二つ目は、時間的な制約です。

特に家庭教師やどの曜日に決まって授業があるといった形式のバイトをしていると、コンスタントに稼げるのかもしれないですが、逆に、たくさん稼ぎたい!となってもシフトを増やすといったことが非常に難しく、あまり稼ぎに増減が生まれないといった場合もあります。

とはいえ、‘‘やりがいもあり高給‘‘といったことに間違いはないので人気なのだと思います。

他のバイトとしては、飲食系がやはり多くあります。

特に24時間営業のファストフード店などは、先ほどに述べた時間的な制約が少なく、体力のある学生は、深夜のバイトをたくさん入ることもあります。

さらには、単発のバイトを行う人もいます。

主にタイミーなどを利用して、たまたま授業のない平日や、部活後の深夜などに短期のバイトを行う人がいます。

短期バイトの良い点は、いろいろな経験ができるという点です。

一日で終わってしまうので極めることができませんが、逆に様々なバイトを経験でき、また、友達と一緒に応募する人も多いのでそういった意味でも人気だと思います。

僕の通ってる学部の生徒は、卒後主に医師になるため非常に職業選択の幅が狭く、そのため卒業までにバイトを通じて様々な経験をしている生徒が多いように感じます。

今回はこの辺で終わりにしたいと思います!

ありがとうございました!